拝啓、ノースポイントより

エースコンバットを自由研究するブログ

エスコン7

カルト組織を信じよ

ストレンジリアルの民よ。 思想を信じなさい。 さすれば道は開け、必ずや「救済」が与えられるであろう。 知らんけど。 はじめに 突然だが、ストレンジリアルワールドに住む人々は、常に吹き荒ぶ戦災の嵐に苛まれている。 現実世界でもフツーにイザコザは絶…

オーシアとベルカ諍い史 

こいつらいっつも戦ってんのな。 「7」のストーリーをプレイして「またベルカかよ」と多くの人は思ったに違いない。 まあた悪のベルカ人が暴れてんのかよ、と。 思い返せば、「5」も「ZERO」も、ベルカ人が裏でひたすら暗躍していたものだった。 ストレンジ…

国境無き陰謀論

3月25日はベルカ戦争開戦日だから、これにあわせたかったんだけども間に合わなかったぜ。 はじめに 今からすんげーどーでも良い話をする。 今後の作品展開の如何にしては、以下の区分が無意味になる可能性があるが、今はとにかく気にせずテキトーに語ってい…

灯台戦争全史 4 終盤

本項では灯台戦争の第一局面、即ちオーシア軍とエルジア軍の激突の結末、ファーバンティでの両軍の決戦に至るまでの流れとその顛末までを語りたいと考えている。 初見プレイ時では、一見意味不明理解不能な灯台戦争の作戦の数々や上層部の企みも、一つ一つの…

ロングレンジ部隊とは何ぞや2

ロングレンジ部隊初出は、ミッション6のツーペア作戦である。 その時のロングレンジ部隊は、多くのメンバーの名称が不明であり、よって彼らがモブなんだが、後のランツァやスカルドと同一人物なのかは不明であった。 少なくとも戦闘中、確実に戦死者が出てい…

ロングレンジ部隊とは何ぞや

お前ら誰やねん。 そもそもナニがロングレンジなのか。 というか、懲罰部隊はどうなったんだ。 なんでカウントだけはここにいるんだ。 こんな事PVでも聞いてねえぞ。 頼む、頼むから俺を帰してくれ。 懲罰部隊に帰らせてくれ。 ロングレンジ部隊とは、エスコ…

灯台戦争全史 3 中盤

トリガーが戦争中盤期に所属させられる羽目になる「スペア隊」では、作戦内容が不明瞭なうえに様々な事態が怒涛の勢いで発生する。 軍上層部やらマッキンゼイやらは何かを企んでいそうなのだが、しかし、彼らやバンドッグはトリガーには何も教えてくれない。…

スペア隊とは何ぞや

懲罰部隊は発売前のPV時代から結構フォーカスを当てられて広報が成されていた。 この部隊と共に戦う事について、かなり楽しみであった事を憶えている。 ミッション4において、ハーリングが死亡しトリガーに罪が擦りつけられるシーンがあったのだが「これでよ…

FG飛行隊とは何ぞや

憶えているだろうか。 君は憶えているだろうか。 懐かしき名前の数々を。 ノッカー。 ブラウニー。 クラウン。 スカイキーパー。 フットパッド。 ボガード。 そしてファウン。 彼らはトリガーと共に戦争の序盤を戦った、硬くてアツい絆で結ばれた戦友たちだ…

灯台戦争全史 2 序盤

灯台戦争序盤、エルジア軍による宣戦布告と、その直後の攻撃、つまり2019年5月15日から2019年6月6日におけるオーシア元大統領ビンセント・ハーリングの死亡までの期間の戦争について本項では解説したい。 また、この期間の戦争は、宣戦布告直後のオーシアへ…

灯台戦争全史 1 開戦

はじめに 灯台戦争。 またの名を第二次大陸戦争。 「エースコンバット7」では、オーシア国防空軍の一介の兵士"トリガー"の目線でこの戦争を描いている。 これは初見だと、今作は誰が何をしたかった戦争なのかがイマイチ不明瞭というか、複雑怪奇過ぎて何がな…

ファーバンティは燃えているか

※関連書籍や公式サイトを調べる、または、実際にプレイして得た知見と、それに基づいた推論のみを書いたつもりですが、一部与太話に近い話もありますのでご注意をば。 今日も誰かのPS2やPS4の中で、侵攻を受ける街がある。 海上には軍艦の残骸が漂い、空は戦…

拝啓、ノースポイントより

本項は、当ブログの説明と目次的なエントリーでございます。 「拝啓、ノースポイントより」とは このブログはエスコン「7」を中心にして、エスコンワールド「ストレンジリアル」についてを、独断と偏見に基づき自由研究するブログです。 尚、当ブログ全体は…